【読書の秋】積読のあの本を絶対に読むと決めました、秋。
今週のお題「読書の秋」
”積読”という字面と”つんどく”という洒落た読み方を繋げた人は天才だ!
意味、漢字、そして読み方、全部が完璧でなんて素敵な言葉!
と感動した覚えがあるのですが、
以前調べてみたら、明治時期に誕生した言葉のようでした。
私がこの言葉を知ったのは7〜8年ほど前だと思っているのですがいかがでしょうか。笑
なぜ、あのタイミングで、明治時期に誕生した言葉が頻繁に、しかも若い世代の間で使われるようになったのか
自分の記憶力が素晴らしければ覚えていたのでしょうけど、ポンコツで有名な私の脳みそが覚えているはずもありません。
ググれば何かしらの答えが出てくるのでしょうが、
何でもネットに頼るのもな〜という天邪鬼なトマトがいます。
忘れてしまったこと、疑問に思ったことをすぐに調べてしまう悪癖のおかげで、さらに記憶力が低下していると実感しています。
でも、その時期に事象自体(積読が使われだした経緯)の認識がないのでググるのやだとか言っているのは無意味極まりない訳で・・・
と言っているうちに面倒くさくなったので、調べません。
今度昼休みの話題に出してみようっと。
ということで、「積読」の中から、私がこの秋に読むことに決めた本はこちら。
上橋菜穂子 「鹿の王 生き残った者」
強大な帝国・東乎瑠(ツオル)にのまれていく故郷を守るため、
絶望的な戦いを繰り広げた戦士団<独角(どっかく)>。
その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。
ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病いが発生する。
その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるがー⁉︎
厳しい世界の中で未曾有の聞きに立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまるー。
大学生の頃ハマった「精霊の守り人」
その流れで上橋菜穂子さんは大好きです。
未だに、苗字の読み方が覚えられないけど。笑
覚えられなくても、スマホなら、出てくるんですよね。
何パターンか打って試せば、人名として一発変換できる「読み方」がある。
今試しました。
<うえはし・なほこ>さんと読むようです。
かみはしじゃなくて、うえはし。
これでちゃんと覚えられたかどうかは・・・・・分からない。
便利になると、人類がバカになる典型例、トマトでした。
今晩から読むぞー!